世は鏡、己は鏡
自分からワクワクや楽しい事を常に内面から外に発信し続ける人は、引き寄せる人も変わってくる。俗に類は友を呼ぶと言うが、まさにそれだ。
自分がつまらないと思って何も内面から発信できない人は同じようにつまらない人間を引き寄せる。
キミはどういう人生を歩みたい?
どういう人間と関わりたい?
それにはまずあなた自身があなたの歩みたいような人生、あなたが一緒にいたいと思う人間にならなきゃいけない。
世は鏡、己は鏡と言われるように、自分の心の投影があなたの見る世界になると、ある本では書かれていた。
自分のいる環境が悪いからとか、もっと別のところにいれば自分は変われるとか、そういうのは言い訳にしかすぎない。
まず自分自身の内面が変わらなければ何も変わらない。
自分の人生を本当に変えたい?だったらまず自分自身を変える。
もしかしたらキミは今十分人生に満足しているかもしれない、あるいは人生を変える必要がないと思うかもしれない。そしたら今まで通りキミの人生を歩んでいけばいいと思うし、これを読む必要もない。
しかしもし今のままじゃいやだと思うならボクがこれまで書いてきた記事も読んでもらいたい。
きっと何かインスピレーションを得て、役に立つと思うから。
人生って自分の心次第で、無限にもひろがるし、超せまくもなる。
あきらめたらそこまでだし、いや行けると思えば行けちゃう実は超シンプルな世界。
でもなぜ実際は複雑に見えて決断できない人がたくさんいるのでしょう。
それはその人自身の心がいろんなマイナスの感情を出して考えるから複雑になってしまうのです。
人生が複雑じゃないんですよ。
その人の心や考えが人生を複雑にしているんですよ。
それをまず理解してください。
その時点で、なにか吹っ切れるものが自分の中に出てくるはずです。
そうしたら、なにか行動してみてください。これが一番重要です。
いくら心が変わって新しいビジョンが見えてきても、行動しなけれは何も変わりません。
もう一度言います。
行動を起こすことがすべてを変える第1歩であり、この1歩なしでは何も変化はないです。
まずこれを心がけて毎日生活してみましょう。
続く、、、、
本は人生を変える!
本ってたかが1500~3000円くらいの安い値段だけど、ホントにいい本に出会ったとき、そのから得た知恵や気づきはお金では価値を表せないくらい貴重な事です。
読む本はどんな本でもかまわないが、ボク個人的にはノンフィクション、つまり誰かの自、ビジネス書、哲学書など特に新しい価値観や生き方を教えてくれるのがおすすめだ。
ぼくはカナダのトロントに住んでいた間もいろんな本を読んだ。
それは英語の勉強も含めてだが、そこで新しい西洋的な考え、表現、言葉の力を学んだ。
また英語は日本語と違ってある意味ストレートでシンプルな特徴があるから、日本に帰ってからも今まで使ってきた日本語の表現を見直すこともできた。
相手に対してストレートに物事を言う大事さ、他人の目を気にしない自己主張、それらはボクにとってすげーなって思うのもあったし、なんか美しいなって思ったりもした。
日本には欠けている自己表現、自尊心、主体性のレベルがみんな高いんですよ。
しかもそれが自然に身についている。やっぱり文化の違いで人って全然変わってしまうんだなってすごい感じた。
そういう経験で学んだこと、もちろん本から得た新しい考え方で実際に自分の日常生活で実行してみよう。
これは最初難しいかもしれない。なぜなら人は、日常生活で慣れている事をするのは抵抗がないが、なにか新しく今までと違う行動は緊張することもあるし、なにより慣れないことなので、途中でやめてしまったり、最初に失敗したりしてあきらめてしまう。
そんなにいきなりパーフェクトに何でもできる人なんていない。
まずは失敗してもいいからそんなに結果を重視しないで、気軽に1歩1歩やるといい。
すると不慣れなこともだんだん面白くなって上達してくるはず。
これからおすすめする本もこのブログで紹介していきたいと思います。
人と話すのが上手くなる方法 part3
前回の続き、、、
やり続けなければ効果はないという話の続き。
例えば楽器の練習だって、筋肉を増やすことだって、スポーツだってそう。
ピアノをまったく弾けない人が、たとえモーツアルトに8時間レッスンを受けて、テクニックやコツを教わったって、次の日いきなりモーツアルトみたいに弾けることはまずない。
体がヒョロヒョロの人がジムに行って3時間超有名なボディービルダーと同じ質と量をトレーニングしたところで(もちろん不可能だが)いきなりそのボディービルダーのように筋肉がつくなんてまずないのは誰でもわかることでしょう。
その同じ質と量(最初は無理かもしれないが)と心構えで毎日練習することによって、少しずつ上達していくんです。
これはすべてのことに言える。
話し上手になることだって、英語を上達することだって毎日やり続けるから上達する。
そうでしょう?
最初からうまくできる人なんていない。
やればやるだけ返ってくる。やらなければ返ってこない。すごくシンプルです。
これだけは忘れてはいけない。
どんな素晴らしいミュージシャンだって、俳優だって、スポーツ選手だって、ナンパ師だって最初はぼくらと同じように下手で全然できなかったんだということを。
彼らはなぜ今ものすごいパフォーマンスをして才能を開花させているかというと、あきらめなかったからだ。
毎日毎日周りの人がテレビを見たり、友達と遊んでる時も、ただひたすら練習をし、孤独な戦いをし、時に挫折し、時に喜び、それでもあきらめずに日々やってきたから今がある。
今もその素晴らしいパフォーマンスをできるのは、自分との闘いに挑み続けている証なのだ。
これは本人の決意しだいで誰だってできることだ。
言い訳はやめて、今やれるべきことをやろう。
最初は人と話すのが、緊張して、のどもカラカラになって、顔も真っ赤になるかもしれない。でもそれでもめげず、好きな人や上司、だれでもいい、勇気をもって話し続ければ、ぜったい克服できる。
とりあえず行動を起こすこと。人に話しかけること。
下手でもいい。
うまい下手は関係ない。
何を話そうかなんて心配しなくていい。
思うままに喋ってみよ。
トークのスキルは後から勝手についてくる。
自分のスタイルも身についてくる
いつでも自分に問いかけろ
「今ここでやらなきゃ絶対に変わることはできないと」
どんな環境でも状況でも言い訳するな。
言い訳ややらない理由は簡単すぎるほど頭に浮かぶ。
そんな言い訳する自分を突き放せ。
やっちまえ。
人と話すのが上手くなる方法 part2
前回の続き、、、、
とにかく向こうの女の子は日本の女の子と違うってこと。
例えば日本人の女の子がどこかで話しかけられても、そこまでフレンドリーに心を開いて知らない男の人と話すことはあまりないんじゃないかと思う(ナンパ待ちしてる子、バーやクラブは除いて)。
ごくまれにいるかもしれないが結構レアでしょう。
ましては道を歩いている子や、駅前で誰かを待っている子に話しかけても、たいていの反応はちょっと気まずそう、もしくは少し周りのの目を気にし、場合によっては完全無視だってこともある。
ぼくはトロントでとことん女の子に話しかけていったけど、完全無視なんてなんてことは1度もなかった。
どんなにホットで可愛い女の子でも一言「私ボーイフレンドがいるの、ごめんね」とか「今いそいでるの」とか絶対何か言って立ち去る。
とは言ってもぼくはいきなり街で女の子に話しかけて、ジョークを言って笑わせたり、話を盛り上げたりなんていうことはできなかった。
ましては街の中でいきなり知らない子に英語で話しかけるなんてことはまず無理だった。
けれどぼくは決心して、もっと英語を伸ばすにはこれしかない!と思い行動を起こした。
最初やり始めた頃は、緊張し何を話していいかわからず、うまくいかないことが多かった。ましては英語で会話するなんてかなりハードルが高い。
でもあきらめずに何度も何度もチャレンジした。
そしてやり続けると少し慣れてくる。
慣れると緊張も少し和らぐ。
緊張が和らぐと、体も脳もリラックスして、面白いジョークや会話が頭の中にパッとひらめく。
別に話しかける前に何か頭の中でごちゃごちゃ考えなくても勝手に面白いことが頭の中からでてくる。
こういう事を繰り返し繰り返しやることによって、最初ガチガチでできなかった事が、超自然に自分でもびっくりするくらい楽しくできてしまう。
もちろん1、2週間でいきなり「できたっ!」なんてことはない。
2、3か月、もしくは1年、人によって多少違いはあるが、長い期間でできるだけ毎日やり続けることがカギだ。
やり続けないと効果はないし伸びない。この法則はすべての分野でもいえることだ。
続きは次回で、、、、
人と話すのが上手くなる方法 part1
カナダのトロントに住んでいた頃、かなりいろんな人に出会い、自分から積極的に話しかけ、知り合い、友人を作っていった。
もともと人と話すのはすごい得意だったわけではなく、特に女の子と話す時はそこまで自分からオープンになって話しかけることはなかった。
しかしカナダに住んでから、何が一番カルチャーショックだったかというと、人々の内面だ。みんなすごくオープンになって話す。初対面だろうが、何歳だろうが、国籍がなんだろうが関係ない。
日本だとまず自分より年上には敬語を使い、あまり最初から馴れ馴れしくするなんて、子供を除いてまずほとんどない。
子供ってだからすごい。柔軟性もめちゃくちゃあって楽しい。また子供と大人については別の機会で話そうと思う。
話を戻して、初対面で馴れ馴れしくいっても、生意気な奴とか、礼儀をしらない奴なんて言われてあまりいい目で見られない。
だから自分が思ってる事をズバリ言ったり、反論するなんて、かえってヒンシュクを買うだけだし、黙っていた方が無難だと人は思い、そしてそう教えられ、人はぶつかっていかない。
しかしむこうの世界はまったく逆だ。
お互い言いたい事ははっきり言うし、年上だろうが日常生活の中で敬語なんて使わない、というか日本みたいな敬語なんて存在しない。
でも別に年上の人が年下と話をしていて、「こいつ年上に向かって馴れ馴れしいな」
なんて向こうの人は思わない。
向こうの世界のおじさんなんて超フレンドリーでユーモアがあって、喋っていても全然いい意味で気を使わなく、まるで対等な扱いで上下関係もない。
むしろ日本みたいに謙虚になりすぎて黙っている方がよっぽど印象は悪い。
どこの世界でもそうだけど、向こうでは、日本的な謙虚で真面目ってつまらない人とされ、ほんと相手にされないし、逆に面白くて自己主張強くてユーモアある人は超受け入れられる。
それってすごく楽しい事だと思わない?
とにかく、ボクがトロントに住んで慣れてきた頃、もう街の中、電車、バスの中、カフェ、バー、列を並んでるとき、ありとあらゆる場所でボクは人に積極的に話しかけ始めた。
そして一番いいことは、相手も同じようにフレンドリーに話を返してくれるので最高だった。
こんな世界があるなんて、、、と超楽しかった。まるでRPGのゲームの主人公のように。
西洋の女の子は特に日本人の女の子と違ってすごい話すし、物事をはっきり言うし、自信もあってユーモアもめちゃくちゃあってしかもめちゃくちゃ可愛い。
もちろん日本人の女の子もめちゃくちゃ可愛いが、また違う可愛さと美しさを持ってる。
そんな女の子たちにいろんな所で話しかけても、普通に会話できるし、向こうからいきなりジョークを言ってきたり、日本人ならありえない事も当たり前のようにする。
ほんと中でも一番びっくりしたことは、けっこう多くのおんなの子たちは外でおしっこすること。
男の立ちションみたいな感じで、女の子たちもどっか見えないところや茂みに入っておしっこする。
ぼくの前でいきなり「もう我慢できない!」って言ってズボンおろして目の前で座ってシャーってしたパンクロッカーの女の子もいました(笑)
おしっこが流れてボクの足元に迫ってきたという(笑)
パーティで仲間と飲んで外出てクラブに行く途中の時も、ほんと結構かわいい女の子がフツーにパンツおろしてストリートの端で座ってしてた(笑)まあかなり酔っぱらってたけど。
もう引くっていうか、それを通り越して笑いました。
それくらいある意味向こうは自由なんですよ。
ということでトロントのいろいろ面白い話やすごいことはまた別の機会で、、、
そして話の続きは次の投稿で、、、、
モチベーションの高め方 完結編
前回の続き、、、
もうここで自分がやりたい事に対して逃げ出すことがいかに最悪のシナリオかなんていちいち説明しなくてもいいだろう。
行動を起こした人は、場合によっては最初緊張して頭の中が真っ白、汗もダラダラ、口の中もカラカラなんてことになって、その状況から逃げ出したくなるような精神状態になるけれど、「こういう経験も積めば積むほど、人間は慣れてきてできるようになるんだ」という前提で、「失敗してもいいや、やってやろう!」くらいの楽天的で前向きな心構えが、必ずあなたの弱みや苦手なものを克服させるだろう。
ということは、人間どんなことも、やればできてしまう能力をもっているんだということに気づくはずだ。
何百回、何千回もやれば、どんな技術もスキルもどんどん身についてくる。
それが、人間のすごいところだ。
そうすると「いや、俺は不器用だから楽器の演奏は向いてない」、「人前で話すのが苦手」なんていうのは、自分でただ単に意味ない思い込みして、自分の可能性を自分自身で狭めてるお馬鹿さんだと悟るだろう。
少しやったくらいで「向いてない」、「センスない」っていう人いるけど、誰だってそんな最初からうまくできる人なんていない。
人によって多少できる人、できない人いますよ。でも結局、センスあろうがなかろうが、やり続ける人間が最終的に出来るようになる、これが人生の法則のひとつです。
センスないとか、向いてないじゃないんですよ、全ては自分の意志の問題なんですよ。
これを本当に理解すれば、これからのあなたの人生は少しずついい方向に変わってくるはずです。
なぜならあなたが意識して、もっと自分の理想に近づきたい、もっとやりたい事をしたいと考えて、日々行動するからです。
自分の今までの悪い否定的な考えのクセを直し、自分の殻を破っていろんなことに挑戦する人生って超楽しいですよ。
その過程もすごく面白いし、もっともっと自分自身が盛り上がってきて、楽しくなって「やってよかった!」っていう生きがいを心の底から思うようになります。
そうすればもう何かに恐れて、言い訳して逃げ出したり、「**は苦手だから」ということもなくなる。
全ては自分自身の考えで自分の世界を変えることができ、周りも変化していく
そう心から感じて行動すれば、もうあなたの人生は限りなくあなたの理想に近づけられるでしょう。
それをできればモチベーションなんて自動的に常に高い日々を送れますよ。だってそういう生き方してれば、人生最高に楽しいですもん。
なにをやるにも希望を前提にして行動する、あまり心配や悪い結果を考えない、もし仮に悪い結果になったら、その時ベストな対処をすればいい、だからやる前から否定的で無意味なことは考えない。
この心構えもモチベーションを上げるコツです。
「なんとかなるよ!」と自信をもって笑って言えたら、もう合格です。自信に根拠や理由なんてなくていいんです。
自分を信じると書いて「自信」ですから。ただその希望を持ったあなたの心を盲目的に信じなさい。それがすべてです。
だからつまらない学校、会社、家庭、人間関係もあなた次第で面白くできてしまうんだ。
全てはあなたの考え方次第で物事は決まる。
だから楽しく行動し続けよう。
受け身の人生になるな。
人生自体はシンプルです。でも人間が不安や心配、悪いことを頭の中でごちゃごちゃ考えるから人生が複雑にみえるんですよ。人生が複雑じゃないんです、あなたたちの心が人生を複雑にしているんですよ。
自分の感性を信じて行動すれば、人生盛り上がってくるはず。これこそが本当の人間の生きがいであり、ある意味夢を実現させたことである。
モチベーションの高め方 part4
前回の続き、、、
「今日**行きたくない」、「**は嫌いだ」とあなたは思っていたとする。
例えば学校でも会社でも自分の知り合いでも何でもいい。
その理由は人によってさまざまだが、そういう嫌々ながら断れない、「しかたないから」みたいなことを言う人の共通点は、
いつも何かに対して「受け身」になっているからだ。
つまり自分から何か面白いことやワクワクする事を創造したり、アイディアを出して実行するのではなく、いつもルールや何か言われた事にただ従っているだけ。
自分から積極的に動き出して新しいことをしよう!とか、おかしいと思うことにちゃんと自分の意見を言って反論しようとしない人だ。
あなたたちは反論することを「子供だ」「大人げない」「どうせ、、、」みたいな錯覚をしていますが、大きな間違えです。
それも小学校から刷り込まれた考えです。
学校はみんなと同じような考えを持たせ、ルールを守ることを教えますから。
反論すれば、これでもかと思うくらい大の大人が、純粋な心を持ったあなたをみんなの前でキレて叱ります。
そうすることでたいていの子供は萎縮しますし、反論しなければ痛い目に合わない、みんなに適当に合わせておけば風当りも強くないと、保守的で惰性的な考えを植え付け
れる。
こういうような日本の学校教育のやり方が、自分の考えをちゃんと上の人間にも主張する、という当たり前で大切なこともできない人間を創り出してしまうのです。
もちろん権力者にとっては都合のいいことです。
いかに多くの人間を自分の思うようにコントロールできるかが権力者にとって有利だからです。
そこまで昔ではない例をいうと、戦前の時代、国は子供に小学校の頃から兵隊にさせるような考えを植えつけたりしていました。
(写真上、こんなばかばかしい教育を約80年前の日本はやってたんです)
兵隊としてただの権力者の捨て駒となり、自分の命を捨ててでも国を守れなんて命令され(もちろんその当時は反抗すればみな拷問です)、人々が生きていた時代もありました。
しかし今日、現代においてそんな古い時代と道徳、常識はとっくに終わっています。
ですがまだ今の日本の教育には、まだその軍人的で古い考え、常識、道徳がサビのようにこびりついているように感じます。
そして年齢40,50代以上の世代は明らかにその古いサビを若い世代にまき散らしています。
ぼくら若い世代がその古いサビを積極的に消さなければ、もっと楽しい考え、もっと楽しい社会、そして新しい時代をつくることができません。
今の子供達(もちろんボク自身が子供の時も)から見る大人って「つまんなそう」「苦しそう」にしか正直見えないんですよ。
それも「苦労しなきゃ報われない」とか「自分の体を壊してでも仕事しろ」みたいな古い考えが亡霊のように、まだ現代の大人たちに憑りついているからです。
「自分の体壊してでも仕事しろ」みたいな精神風土も、戦争中のカミカゼ特攻隊みたいに「お国のために命を捧げろ」に近い考えです。
それで自分を犠牲にすれば「お前は偉い!」みたいに持ち上げられる。
異常な考えですよね?
まあこの話は長くなるので、また別の機会で話すとして、話をもとに戻します。
とにかく自分から積極的に動かない「受け身」な生き方をしていれば、つまらないと思うに決まってる。
そんなの誰だってそうだ。ボクだってそんな生き方してれば自分を見失って、生きがいをなくすだろう。
仮にもし友人がいないからつまらないとしても、自分から面白いことを考えて、どんどん発言し、実行すれば、不思議とその人に人が集まってくるはずだ。
人間は誰だってユニークで個性を持った人間に魅力を感じるものだ。
「人と人の心は伝染する」と前にも言ったけど、ユニークな心が周りの人間の心をキャッチする。
「いや、私にはそんなユニークな個性持ってない、人前で積極的に目立ったことをするのは苦手、人と話すのが苦手だ」とあなたはいうかもしれない。
ばくはここできびしく言いたい。
やる前からそういうことを勝手に自分で思い込むな!
錯覚するな!
だれだっていきなりパーフェクトになんかならねえよ、いい加減目を覚ませ!!!
ちょっと失敗したくらいで自分は駄目だなんて決めつけるんじゃねえよ!
やった分だけ上達し、やらなきゃ何も分からない世界。ただ単に自分が言い訳して、逃げてることから気付け!
結局は自分の意志の問題じゃないか。
ぼくも自分が何かに対して逃げそうになったとき、この言葉を自分自身に言い聞かせる。
人間誰だって居心地のいい状況にいたいと思ってしまうものだし、プレッシャー、人とのぶつかり合いなんて避けた方が楽な生き方だし、保身の道だ。
しかしいつもそんな状況から逃げてしまっては真の人生をつかむことはできない。
自分の人生をただなりゆきにまかせ、周りの人間と同じようにふるまい、世間体、自分の年齢をいつも気にして生きて、自分のやりたいこともできずに人生終わらせるだけだ。
だからもし自分が何かから逃げている、そんな自分を変えたい、けどできないと思っているならば、自分にこう問いかけてみろ。
「もしこのままいつも逃げて、自分から積極的に行動して生きる決意をしなければ、一生つまらない人生のまま終わる、それで本当にいいのか?」と。
こう自分に真剣に問いかければ絶対「つまらない人生なんて歩みたくない!」と思うはずだ。
そして本当にそう思ったんだったらまた自分にこう問いかけてみろ。
「じゃあ、今ここで決意しろ、もう決して今までのようにいつもやるべきことから逃げ出したり、恐れて引っ込んでしまう自分とおさらばしろ。今日から自分は生まれ変わる、他人に笑われたっていい、ばかにされたっていい、今日から新しい理想の自分になって生きてゆけ」と。
心からそう誓ったなら、その人は絶対変われる。
最初はそれでもうまくいかないかもしれない、失敗するかもしれない、しかしもう失敗を恐れるな!!
何か行動して、結果として失敗したことは、実はいい事なんだ。
なぜならあなたは勇気をもって行動したんだ。その失敗から学ぶことはたくさんあり、次につなげられる。
俗にいう「失敗は成功のもと」だ。本当の失敗とは「行動を起こさなかった」ことだ。
そこから何も学ぶことはできないし、失敗を恐れて逃げ出してしまった最悪の結果だ。
「失敗は栄光のもと」だ。
次回「モチベーションを常に高くキープするには?」の完結編です。
お楽しみに、、、