人と話すのが上手くなる方法 part3
前回の続き、、、
やり続けなければ効果はないという話の続き。
例えば楽器の練習だって、筋肉を増やすことだって、スポーツだってそう。
ピアノをまったく弾けない人が、たとえモーツアルトに8時間レッスンを受けて、テクニックやコツを教わったって、次の日いきなりモーツアルトみたいに弾けることはまずない。
体がヒョロヒョロの人がジムに行って3時間超有名なボディービルダーと同じ質と量をトレーニングしたところで(もちろん不可能だが)いきなりそのボディービルダーのように筋肉がつくなんてまずないのは誰でもわかることでしょう。
その同じ質と量(最初は無理かもしれないが)と心構えで毎日練習することによって、少しずつ上達していくんです。
これはすべてのことに言える。
話し上手になることだって、英語を上達することだって毎日やり続けるから上達する。
そうでしょう?
最初からうまくできる人なんていない。
やればやるだけ返ってくる。やらなければ返ってこない。すごくシンプルです。
これだけは忘れてはいけない。
どんな素晴らしいミュージシャンだって、俳優だって、スポーツ選手だって、ナンパ師だって最初はぼくらと同じように下手で全然できなかったんだということを。
彼らはなぜ今ものすごいパフォーマンスをして才能を開花させているかというと、あきらめなかったからだ。
毎日毎日周りの人がテレビを見たり、友達と遊んでる時も、ただひたすら練習をし、孤独な戦いをし、時に挫折し、時に喜び、それでもあきらめずに日々やってきたから今がある。
今もその素晴らしいパフォーマンスをできるのは、自分との闘いに挑み続けている証なのだ。
これは本人の決意しだいで誰だってできることだ。
言い訳はやめて、今やれるべきことをやろう。
最初は人と話すのが、緊張して、のどもカラカラになって、顔も真っ赤になるかもしれない。でもそれでもめげず、好きな人や上司、だれでもいい、勇気をもって話し続ければ、ぜったい克服できる。
とりあえず行動を起こすこと。人に話しかけること。
下手でもいい。
うまい下手は関係ない。
何を話そうかなんて心配しなくていい。
思うままに喋ってみよ。
トークのスキルは後から勝手についてくる。
自分のスタイルも身についてくる
いつでも自分に問いかけろ
「今ここでやらなきゃ絶対に変わることはできないと」
どんな環境でも状況でも言い訳するな。
言い訳ややらない理由は簡単すぎるほど頭に浮かぶ。
そんな言い訳する自分を突き放せ。
やっちまえ。