年齢を重ねることは美しい
年齢を重ねることをマイナスに考える人はほとんどでしょう
老けることを恐れたり、老後の生活を不安になったり、、、
でも実際は、年齢を重ねるということは、人生経験に厚みがでて、人生の意味や、生きる喜び、深い知恵や知識、そして新しい人間関係を得るチャンスが増えるということです
それを本当に感じることができるのならば、年を取ることに恐れや不安、挫折感がなくなるでしょう
そもそも、なぜ世間一般では年をとることがすごくマイナスな印象になってるか
テレビやメディアがすごく不安や心配を駆り立てるように宣伝しているからというのも、一つの大きな理由です
歩けない年寄りが介護され、生活の苦しさ、さみしさや孤独感を、ナレーターが暗い口調で、暗いBGMと共に語れば、なんだか老人になることは、ものすごいむなしく、つらく、孤独だと錯覚していきます
新聞では、また老後のお金の問題や老人の増加について、ネガティブな伝え方をしています
それを無意識のうちに、見たり、聞いたりすれば、誰だって年を取ることに恐怖すら湧きます
すごいマインドコントロールがされてるということに気づきましょう
もし、NHKの介護特集で、歩けない老人たちが、超明るく「イエ~イ!」みたいにカメラにピースサインして、介護してる人に「ジュース買ってきて~!」みたいに言って、言われた人も「はいはい、わかりました、もうしょうがないな~おじいちゃんは!」みたいに楽しそうにして、明るいナレーターが、昔のエルビスのロックンロールのBGMでも流しながら、語ってくれれば、全然老後の印象変わりますよね!?
「なんか、老人になるって、超面白そう!」って思わせることできるし、実際老人たちもこんなことできるんですよ
でもみんなしないですよね すればいいのに
ぼくだったらよぼよぼのジジイになっても、認知症になろうがカメラの前で「一発笑いとってやろう」って思いますけどね
だって名もない死が近い爺さんに全国区のテレビがカメラ向けてるんですよ?
人生最高のチャンスじゃないですか!
そこでマジ暗い孤独感だして、苦しみをみんなに伝えて、誰か得します?
まず気付かなければならないことは、世界には、老人になっても、超明るくて、陽気で楽しく生活してる人たくさんいます
その人達は70歳になっても80歳になっても、創造的で人生の真の意味を知って、明るく生きています
それなのに、そういう人達はほとんど注目されず、暗い、孤独な、苦しんでる人達だけを特集しています
そういう老後の暗いニュースを出して利益得るのは、保険会社と政府だけです
僕らにとっては、かなり被害者意識にさせられる問題です
明るいニュースを流せば、人は明るくなります
そして明るい考えだから、心身も健康になる
暗いニュースを流せば、人はたいてい暗くなります
そして暗い考えだから、心身も病気になりやすくなります
結果として、暗い老後を招くという悪循環です
はたして、この社会は本当に、みんなを明るくさせたいのですかね?
それとも、不安や恐怖を無意識にメディアを通して人々に植え込んで、保険料などを上げて、一部の権力を持つ人だけにお金が行ってしまうという悪循環を作りたいのですかね?
そして、年を取るということにマイナスの考えしかなく、年寄りはどんどん住みにくい社会になって欲しいのですかね?
もし、年齢を重ねることにマイナスしか思えないのならば、あなたは本当にマイナスの考えしか持たない、若者にとって「害虫」になりますよ
でももし、年を取ることを寛大に受け止め、若い世代にとって、役に立つ知恵や人生経験を教えてあげれるならば、若者にとって「偉大な先生」になりますよ
顔がしわくちゃになったって、白髪頭になったって、本当に美しいものは老いないということです
それは「心」です
どんな年寄りでも、心がいつまでも若く、生き生きしている人は美しい
いつまでも、精神的に若く、人生を楽しむことができるには、若い心を持つことです
それは不滅です
あなたが不滅だと思えば不滅です
あなたが、「いや、精神的にもう年だ」と思えば、あなたは年です
あなたはどっちの人生歩みたいですか?
あなたの気持ち次第です
人生もっと楽しみたいですか?
じゃあ、今日から、古い腐った考えとおさらばしましょう