人生はキミだけのストーリー 後半
そして2つめに排除すること
自分と他人を比較すること
タイトルにある通り、人生はキミだけのストーリーです。
あなたの道はあなただけが歩むのです。他の誰もあなたの道を歩むことはできないし、またあなたは他の誰かの道を歩むこともできません。
人によっては、最高のパートナー、やりがいのある仕事、いい相手に巡り合えるのは20代、人によっては30代、またはもっと先、もしくは10代に巡り合えることもあります。
でも早けりゃいい、遅いのは駄目、ということじゃありません。
だから、まだ自分は恵まれてない、あの人はあんなに恵まれているのに、、、と自分と誰かを比較するのは無意味なことです。
あなたの人生はあなただけのスピードで流れていきます。
ある部分では、他人より早い、ある部分では遅れている、大きい、小さい、いろいろあります。
そこに劣等感を感じることはよくありません。
社会の「常識」なんてどうでもいいんですよ。
そんなのは時代と共に変化するもの。つまりそれは絶対的なものじゃない。
時代と共に変化してしまう常識なんて「流行」と同じようなもの。
30年前に流行っていた20代の若い女性の髪形とか今見るとダサいですよね?でもあの時代はそれがイケてたんですよ、常識だってそんなもんです。
人間は一人ひとり違う個性を持っています。
いくら特定の社会で、例えば、「日本人」とか「社会人」というカテゴリーに入れられて、同じように扱われようとも、やはりそのカテゴリー自体、無意味で特定の社会が都合のいいように名前をつけただけですから、本当に価値のあるものではありません。
本当はそんなもの存在しない方がいいと言った方がいいでしょう。
いっちゃえば、カテゴリーなんてどうでもいいんですよ。
そんな小さな枠に当てはめられて、その中でしか行動できない、そのカテゴリーに合わせた生き方、考え方しかできないのなら、それほどつまらない生き方はないでしょう。
前半の内容に「決心と行動に比例した人生があなたに返ってくる」と書きましたが、
「決心して行動したのに思っていた結果が返ってこなかったじゃないか」と文句を言う人もいるでしょう。
それはまだ、熟した時期ではないというサインかもしれません。もしくはその失敗から何かを学べという試練かもしれません。
もっとレベルを上げて挑まなければいけないかもしれません。
大事なのは、そこでやる気を失せずにやり続けることです。
肯定的に物事を見れば、いつか「あの失敗があったから今がある」といういい結果に導くことがあります。それはある人にとっては1年後かもしれない。ある人にとっては10年後かもしれない。
何度も繰り返すが、あなたの人生はあなただけのスピードで流れています。
それが遅いか早いかは比較して計るもんじゃない。絶対に途中で諦めないことが大事です。
そして本当に自分と他人を比較するのをやめたとき、心の自由も手にするはずです。
年齢に縛られずに、前向きにチャレンジ精神があれば、もうあなたは、限りなく理想の人生を歩む一歩を確実に踏んでいます。
後は恐れず、不安にならず、自分を疑うことをやめて、行動するだけです
そこからは未知の扉が開かれます。
最高に楽しい、生きがいを感じる世界です。
是非、この扉を開いて、自信に満ちた人生を歩んでください。
必ず、人生はキミだけのストーリーになります
END.